memo

極力ネタバレなしの備忘録。敬体常体はごちゃまぜです

2018-02-20から1日間の記事一覧

隣の家の少女 書評

「苦痛とはなにか、知ってるつもりになっていないだろうか?」 小説の一文目は記憶に残るものだ。 ジャック・ケッチャムはこの「隣の家の少女」という作品をこの書き出しで始めた。 問題作である。 初めて読んだとき、あまりに衝撃を受けすぎて発禁にするべ…